QPパイル工法トップページ > QPパイル工法QPパイル工法とはQPパイル工法とは軟弱地盤上に地盤の支持力不足を補うために地盤補強木材、トップコンクリートまたは防腐防蟻処理木材を組み合わせた地盤補強材を設置する弊社独自の認定工法です。この工法により有明海沿岸域では22m~23mの深さまで木材での地盤補強が可能になっており、鋼管杭での施工より低価格で環境にやさしい地盤補強工事を実現しております。 一般的にある木杭での地盤補強や他の改良工事は地盤が持ってる支える力と杭の支える力を合わせて家を支える考えで施工されます。図のように100tの家を支えるとすると、 地盤が50t + 杭の支持力を50t = 100t という設計です。弊社のQPパイル工法ですと、地盤の持つ支える力は無い物として考え杭のみで家を支える考えで施工いたします。100tの家があればしっかりと硬い地盤(支持層)まで打ち込み杭のみで100tを支える設計をいたします。そのため他の工法に比べ杭長が長かったり、太い材を使うことがあります。建築技術評価シート(502KB) 建築技術性能証明書(516KB)